「一般公開されてしまう」行動記録が、「最高の目覚まし時計」だった！「寝坊は恥ずかしい」気持ちを刺激し、精神的要因で起こす！

2018-03-21　

前回の記事で、自分専用の「一般公開される行動記録登録システム」を作ったことを報告しました。自分の行動記録がリアルタイムに、ブログ内で公開されてしまうんです！この、「一般公開される行動記録登録システム」は自分が作業をサボらないようにするため、より自分を自制して作業するために作ったものでした。

この効果が絶大なんです。特に、あまり予想もしていなかった部分での効果が絶大です。それが「目覚し時計」としての効果です。この「一般公開される行動記録登録システム」により、朝が超絶弱い自分でも自然に早起き出来るようになったんです！

その要因について、他の普通の目覚ましと比べて說明させて頂きます！

↓自分専用の「一般公開される行動記録登録システム」。自分がしている行動がリアルタイムに反映され、一般公開されるようになっています。

1 世の中には様々な種類の「目覚し時計」が発売されている
- 1.1 だいたいの製品が「無理やり物理的に起こす」のが当たり前
2 一般公開行動記録は「寝坊したら恥ずかしい」という精神的な要因で起こす目覚まし時計でした！
3 まとめ：無理やりでなく、「精神的に、自分の意思で起きる」ことが重要。

世の中には様々な種類の「目覚し時計」が発売されている

自分の「一般公開されてしまう」行動記録を說明する前に、一般的な目覚ましにどういったものがあるかを紹介しておきます。昔と比べて、今は色んなタイプの目覚ましがでています。音で起こすタイプだけではないんですね。

[大音量で起こすタイプ]
一般的なめざまし時計ですね。起きにくい人のために、大音量で起こすタイプの目覚し時計が多く発売されています。

[光で起こすタイプ]
こちらは光で起こすタイプ。人間は日光で体内時計を調整しているので、この光で自然に起きられたら一番良いのかも。

[振動で起こすタイプ]
こちらはあまり音が出せない環境の場合に使えるもの。振動で起こすタイプです。肌と接触させておく必要があるので、下図のように手に付けられるようにしておくのが良いかも。

[ゲーム作業で脳を活性化させて起こすタイプ]
こちらは起きた後にゲームをしなければいけないタイプ。ゲーム作業で脳を活性化させて、二度寝防止するものですね。

[物理的に起こすタイプ]
最後が物理的に起こすタイプの目覚ましです。下図のように、空気の力で無理やり身体を持ち上げることで、背中を押し、起こすのです。これはJRの当直の人が使っており、必ず起きられると評判のものらしいです！背中が無理やり押される感じなので、二度寝もできないはず。お値段約10万円。高い…

だいたいの製品が「無理やり物理的に起こす」のが当たり前

上記のように色んな種類の目覚ましが販売されています。どれも共通的に言えるのが、「物理的に起こす」ことです。音であれ、光であれ、振動であれ、物理的に起こしています。JRの使用している「物理的に起こすタイプ」なんてまさにそうですよね。無理やり起きる体勢にさせているのですから。

一般公開行動記録は「寝坊したら恥ずかしい」という精神的な要因で起こす目覚まし時計でした！

上記のような目覚ましと違い、自分の使っている「一般公開されてしまう行動記録」は精神的な要因で起こすタイプの目覚ましになるかと思います。起こす要因は「寝坊したら恥ずかしい」「寝過ぎてるのがバレたら恥ずかしい」という精神的なものです。

これがめちゃくちゃ効くんです。自分で行動記録が公開されているのはわかっています。それなりの人に自分の寝ている時間も見られているんです。なので一度起きた時に、「早く起きないと！」と自然に思えるのです。休日であっても、平日と同じように起きられるんです。

普通の人が、平日にちゃんと起きられるのは、「会社や学校に遅刻したら罰則があるし、恥ずかしい」という思いが強いからだと思います。ある意味で精神的な目覚まし時計。これを休日でも出来るようにしたのが、自分の「一般公開する行動記録」の効果かなと思っています。平日でも「会社に行く1時間前に起きられるようになった」という効果もありますけどね。

とにかく、精神的な力で起きられるタイプの目覚まし時計なのです！

↓自分の行動記録。こんな感じで睡眠時間その他含めて時間が公開されてしまうんです。

まとめ：無理やりでなく、「精神的に、自分の意思で起きる」ことが重要。

最後にまとめです。現在、目覚し時計として色んなタイプの製品が発売されています。音で起こすタイプ、光で起こすタイプ、振動で起こすタイプなど、たくさんあります。多くのタイプがありますが、どれも物理的に起こすタイプの目覚ましです。

ソレと比べて、自分が使い始めた「一般公開されてしまう」行動記録は新しいタイプの目覚ましでした。精神的に起こすタイプの目覚ましです。精神的に「起きれなかったら恥ずかしい」という

「恥ずかしいを原動力に起きるのは、自分の意志ではないのでは？」と思う方がいるかもしれません。しかし、自分はあくまで「恥ずかしい」はきっかけであり、本当に起きるかどうかは自分の意志次第だと思っています。なので半分は自分の意志のはず。そういう意味で、この公開行動記録という方式は「自分の意志で起きられるのを支援するタイプ」の目覚ましなのかもしれません。

この公開行動記録の発展として、「起きれなかったら、登録した人にメールが飛ぶ」ようなシステムを作っても、面白いかもしれません(笑)　ただ公開されるだけではなく、起きれなかったら管理者や見られたくない人にメールが飛ぶようにするとか。これなら本当に強い精神的な刺激により、無理やり起きれそうですね(笑)　そうでなくても、起きれなかったらツイッターに自動で投稿するとか。恥ずかしい文面とか、誰にも知られたくない事実を登録しておくと、さらに効果倍増ですね(笑)　機会があったら、そんなツールを作ってみたいと思います。