Surface Pro,Surface Go,Surface Bookを長年使って見えてきた長所と短所をまとめてみた!
目次
Surface Pro,Surface Go,Surface Bookを長年使って、、それぞれの良いとこ悪いとこが隅々見えてきました!
自分はSurface機種を長年使ってます。本格的に使い出したのはSurface Pro4からですが、そこからはずっとSurfaceばかりつかっています。
最初はSurface Proだけでしたが、状況に応じてSurface BookやSurface Goも購入してフル活用しています!さすがに毎日使っていると、Surface Pro,Surface Go,Surface Bookそれぞれの良さ悪さが痛いほどわかってきます。
そこで今回はそれぞれの長所・短所を比較してまとめてみました!Surface購入悩んでる方の参考になればと思います!
Surface Pro: 何でもこなせて持ち歩ける最強機種!
長所1:タブレットなのに、なんでも1台でできる!普通に高級ノートPC並みの性能!
Surface Proを最初にさわったときは、「たかがタブレット」と思ってました。しかし、そのスペックに驚かされました。搭載されてるのはi5やi7といった上位のCPUであり、メモリも16Gや32Gなど高級PCと変わらないスペックになっているんです。
画面サイズは12.3インチとやや小さいですが、、、3:2と使いやすい画面サイズになっているので、全然作業できてしまいます!自分はプログラミングなどの作業含めて全て1台でこなしてました!本当になんでも出来る一台なんです!
長所2:どこにでも持ち歩ける!「1台だけ」運用が可能!
これは当たり前ですね。タブレットなので持ち歩着やすいです。特に、PCとは思えないほど端末が薄く、、、バッグにもスポット邪魔にならずにはいります。快適んです!
短所1:1ウインドウ切り替え運用が必須に。2ウインドウ表示は辛い
短所はやはり「画面が小さい」につきます。12.3インチでも作業できますが、やっぱり創作のデザインアプリなど動かすと、、、画面サイズが小さくてやりにくかったりします><
Surface Go: 唯一どこでも気軽に開けるSurface
長所1:手軽に持ち歩けて、どこでも使える!
これこそがSurface Goの最大の特徴で、最大の長所です。Surface Proは30センチ以上あり、1kg程度と重いです。それと比べて、Surface Goは500グラム程度!この差は大きいです。持っていたり、カバンに常にいれていても疲れません。
特に電車などでは、Surface Proレベルになるとかなり目立ちます。あと重くて辛い。それと比べて、「iPadサイズ」のSurface Goなら電車でも気軽に使えます!
長所2:LTEモデルが買いやすい!テザリング野手間いらず!
Surface Goはモバイル用途端末なので、LTEモデルが常についてます。多少価格は高いですが、、、LTEモデルが手に入りやすいです。
自分もLTEモデルにしてみましたが、、、想像以上に快適んです!確かにスマホを常時テザリングしていればいいのですが、それだと電池もくうし、電池入れたらテザリング接続作業は必要になるので、、、
そういった作業なく「どこでもネットにつなげる」というのは快適そのものです!
長所3:Surface Go2で画面サイズアップ!意外と使える!
Surface Goの初代は10インチですが、Go2は10.5インチです。この小さな差ですが、かなり大きいです。Surface Goは本当に「PCっぽい端末」という感じでしたが、Surface Go2は「最低限PCとして作業出来る端末」になりました。なので意外となんでもできるんです。これ1台あれば、外でも困りません。
長所4:他PCの補助端末に最適!
モバイルでなくても、Goは活用できます。自分はSurface Bookの補助端末として使ってます。用途はもっぱら「行動時間時計表示」「Google Keepなどのメモ表示」に使ってます。常時時計やメモを表示できるので便利です。小さいので邪魔にもならないです。これは幅をとるSurface Proではできない技んです!
短所1:画面の大きさが「作業できる最小サイズ」レベル。長時間作業は辛い!
これは仕方ないですね。本当に「最低限出来る」というのがSurface Goの特徴です。ネットでの情報収集ならいいですが、なにか創作活動などすると、最低限出来るという状態になります。少なくとも、最大効率では作業できないです。
それでも最低限PCの作業がどこでもできるのはある意味強みですね。
短所2:メモリ8G、ストレージ128Gなので、メイン機にはなれない
一番の短所はここ。メモリ8G、ストレージ128Gです。なので、Adobeのソフトなど重いソフトは気軽に動かせません。また、ストレージも128GBとすくないので、大きなアプリも入れられない、、、たぶん多くの人はメイン機にするには辛いと思います><
Surface Book: 3:2の高解像度で最強のスクリーンを持つ最強機種!
長所1:最強の画面サイズ!2画面分割で勉強ノートやメモが捗る!
これが一番のメリットです。Surface Bookの15インチはとにかく画面が大きいです。ディスプレイとして最強レベルの解像度に3:2という使いやすいサイズになっています。なので、1画面でも2画面分割作業が捗ります!
特におすすめなのが「読書&ノート」「情報取得&メモ」といったインプットとアウトプットの組み合わせ。自分はAlt+Tabで画面切り替えて作業していますが、このペアだけは書き写したりする必要あるのでどうしても横並びにしたいんですよね。Bookでやれば、それが可能になります!
メモやノートを書きやすくなるので、情報取得からアウトプットまでのフローの流れがよくなります。これが自分にとって最大のメリットでした!
長所2:大画面が必要な作業(デザインやデバッグ)が捗る
これもかなり大きなメリットです。Adobeのデザインソフト等は大画面で多くのメニューを広げて使うの前提になっています。故にSurface Proだと画面サイズが足りなく、、、
またプログラミングのデバッグなども情報量多くて、1画面だと辛いときが。そんなとき、Surface Bookだと余裕で全ての情報が1画面で見られます。超捗ります!
長所3:GPU搭載でsteamゲームやVRも楽しめる!
自分はあまり使わないですが、GPU使って大半のゲームが動くのはいいですよね!VRなんかもGPU使ってできちゃいます!
長所4:最強ディスプレイになる。映画がキレイすぎる!
Surface Bookは15インチで、3240 x 2160と最強の解像度を持ちます。正直、そこらへんのディスプレイやテレビよりも何倍もキレイできめ細やかんです!
なので、動画や映画などをみるのにも最適です!創作だけでなく、エンタメ的にも最強の機種なんですね!
短所1:気軽には絶対持ち歩けない!
あたりまえですが、重いです。15インチモデルはほぼ2キロ。実際持ってみるとずっしりきます。Surface Proで気軽に持ち歩けるのと比較すると辛いです。あまり持ち歩きは考えないほうがいいかもですね。
短所2:画面がブレて、ペンで書きにくい!
これが自分が考えてた一番の致命傷ポイント。ヒンジが強固ではないので、画面にさわると揺れます。そんため、ペンだと書きにくい、、、
ただし、これは「テントモード」で自分は解決できました!今でもこの方式で使っています!
短所3:GPU無しだと重い& 電池がもたない!
Surface Bookはキーボードを外すと、GPU無しで動かせます。しかし、GPU無しだと重いんですよね。Surface Proならスムーズだった処理も遅延したり、、、
また、GPU外したタブレットモードだと1時間少ししか電池持ちません。さすがにこれじゃ辛すぎて、、、せめて5時間は持ってほしいですね。
短所4:熱い!!うるさい!
Surface BookはGPU搭載。故に排気量がすごいです。タブレットのSurface Proと比べたら大きな差があります。そのため、暑いし、うるさいです。だからといってGPU外すと処理が重くなりますし、、、><
なんでも出来る中間のSurfacePro、小に特化したSurface Go、大に特化したSurface Bookという構図
上記にまとめた通りですが、「Surface Proは長所も短所も少ない」のがポイントです。ある意味でなんでもスムーズにできます。画面が広くないと困る創作作業や2画面必要な作業以外は。そして一応外にも持ち歩けます、ちょっと電車とかでは出しにくいですが。
そのSurface Proだとちょっと辛い部分に特化したのが、「Surface Book」「Surface Go」になるかと思います。その構図通り今の自分は「Surface Pro1台」から「Surface Book + Surface Go」という構成に変えました。2台でそれぞれ特化した場面で使いやすくするか、1台でいつでも同じ環境で使えることを重視するか、、、、ここは好みやコストの問題になるかと思います!
こちらで記事にしたとおり、2021年9月22日がSurfaceの新機種発表会になっています。Surface Pro,Surface Go,Surface Book、それぞれ新機種がでそうなので、、、期待大ですね!!
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