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「きゅうり」を主食にしたら、嫌でも痩せてしまう説!1本14kcalで太るのは不可能!

ジョギングしていないのです、少しだけ体重が増えてきています><

ここ3ヶ月ぐらい走っていません。もうそろそろ走りたいのですが、今はリハビリのために柔軟/ストレッチに専念したい状況なんです。走りたくても、走れない状況。かつ、走れないとモチベーションも保てない状況であり、激太りではないですが、3kgは太ってしまっている気がします。

ということで「プチダイエット」を行う予定です。そこで活用したいと思っているのが、以前紹介した「おかゆ」と今回紹介する「きゅうり」です。タイトルの通り、「きゅうり」を主食並に食べていって、自然に痩せていきたいなと思っています(笑)

なぜ「きゅうり」がダイエットに向いているのか、データを用いて説明していきたいと思います!「きゅうり」を主食にして太ることなんて出来ないはずです!

「おかゆ」と共に、「きゅうり」を主食にして暮らそうとしています!

今回のプチダイエットで使おうと思っているのが、「おかゆ」と「きゅうり」です。何故この2つなのか。それは1)お金を節約したいので、お金がかからないダイエット方法にしたい、2)無理せず苦しまずに体重を落としたいという理由があるからです。

1番目のお金を節約したいという理由はいいですよね。最近は野菜が高くなっていましたが、少しは落ち着いてきて、近くのスーパーできゅうり4本150円ぐらいになっていました。4本あればお腹いっぱいになります。おかゆも同じ。なんだかんだで、お米は安いです。さらに「おかゆ」はお腹を膨れ上がらせるので、1合でも多すぎなぐらいになります。この2つとも、節約の面から優れているんです!

そして、2番目の理由。「おかゆ」については、コチラの記事で以前説明していますのでご参照下さい。簡単にいうと、炭水化物でも、水分たっぷりなのでカロリーはめちゃくちゃ低いんです。おかゆ200kcal分(お椀2杯ぐらい)を食べるだけでも、相当お腹パンパンになります!

では「きゅうり」が何故ダイエットにむいているのか。それは数字を見れば明らかな話なんです。今回は、自分が作った食品データベースの「きゅうり 果実 生 の全栄養素/カロリーまとめ情報」の数字/グラフをもとにその理由について説明していきます!

↓きゅうり4本で150円です。

きゅうりダイエット最強説:カロリーが極端に低い!1本(100g)わずか14kcal!ギネスにも「最低カロリーな果実」として認定されている!

まず下図を見て下さい。これは、きゅうり一本(100g)のカロリーと炭水化物/脂質/タンパク質の比率を示したチャートです。1本わずか14kcalなんです!100gもあって14kcalですよ!ちょっと有り得ないぐらい低いです。ジュースなんて100g50kcal程度あるんです。ご飯でいうと、100gで90kcal程度でしょうか。それと比べると、いかに「きゅうり」のカロリーが低いかが分かると思います。実はきゅうりは「最も低カロリーな果実」としてギネス認定されているぐらいなんです!(外国ではきゅうりは果実扱いらしいです)つまり、ギネス認定の低カロリー食材なんです。

では何故カロリーが低いのでしょうか。それは簡単な理由なんです。

きゅうりダイエット最強説:水分を沢山含んでいるので、2,3本食べるとお腹いっぱいになれます!

きゅうりがカロリーが低い理由はめちゃくちゃ簡単です。それは、「ほぼ水分」だからです。下図はきゅうりの水分比率を示したグラフです。このグラフが示す通り、きゅうりの95%が水分なんです!5%しか水分以外のものがない!ほぼ水じゃん!

ってことで、「きゅうりを主食にする」ことはある意味「水を主食にする」のに近いんです(笑) でも、水との違いがあります。それは、「お腹に貯まる」ということです。きゅうりは、1本100gもありますので、3本ほど食べるだけでお腹いっぱいになります。3本で42kcal程度。それでお腹いっぱいになる。しかも、意外とお腹に残ります。なので「きゅうり」は「お腹にたまる、腹持ちの良い水」とも言えるんです

注意点1:きゅうりはビタミン等の栄養素が少ない!「きゅうり」だけ食べてたら死にます!

きゅうりはカロリーが低くて、食べているだけで痩せられる素晴らしい食べ物です。たぶん、きゅうりだけ食べていたら太るなんて不可能でしょう。成人男性1日基準の2000kcalをきゅうりで摂ろうとしたら、2000÷14≒143本を食べる必要があります。そんなに食べたら、本当にきゅうり中毒で死んでしまいそうですよね(笑)

さらに、怖いのはその栄養のなさです。下図は「きゅうり 果実 生 の全栄養素/カロリーまとめ情報」から抜粋した1本あたりのビタミンやミネラルの量を示したものです。全て、1日に必要な量を100としてグラフ化しています。見て頂けますでしょうか。野菜なのに、ビタミンなどがほとんどないんです…>< 1本食べて、1日に必要な量の1/100程度しかいかない栄養素が多いです。つまり、1日100本ぐらいきゅうりを食べないと、生きていけないということです。そんなことしたら、死んでしまいますよね(笑)

[きゅり100g(1本)の栄養素抜粋]

↓ちなみに、栄養のあると言われる小松菜(100g)はこんな感じです。やっぱり栄養素が違いますね。

注意点2:味噌をつけて食べると美味しい!けど、味噌のカロリーが高い><

きゅうりをそのまま楽に食べる手段といったら、「きゅうりの味噌漬け」ですよね。きゅうりを洗って、味噌につけるだけで食べられちゃう。でも、底に注意点があります。そのつけている「味噌」のほうが圧倒的にカロリーが高かったりします!

こちらが自分がよく使っている、きゅうり専用のもろみみそです。マルコメがつくっており、かなり美味しいです。マイルド。かなりこれを沢山つけて食べてたんです。

そしたら…よく見ると…大さじ1杯36kcal!?自分は結構ガッツリつけていて、1本に大さじ1杯ぐらいつけてたんです。そうすると…きゅうり1本14kcalに味噌36kcalで食べていることになるんです!それってもう味噌を食べてるのと変わらないじゃん!(笑)

ということで自分の失敗談でした。きゅうりは気軽に食べられるけど、つけるものには気をつけてください。マヨネーズなどももちろん厳禁ですよー!

まとめ:きゅうりは1本14kcalの絶対太らない食べ物!オススメだけど栄養には気をつけて!

最後にまとめです。きゅうりは上記で説明してきたように、とてつもなくカロリーが低い食べ物です。それはギネスにも認定されているぐらいで、1本100g14kcalです。ヤバすぎるぐらい低いです。

それなのに、腹持ちはそれなり。3本食べれば、もう3,4時間は何も食べたくなくなります。なのにカロリーが低い。その理由は「95%が水分」だからです。ほとんどが水分なんですね。なので「きゅうり」は「お腹にたまる、腹持ちの良い水」とも言えます。最高にダイエット効果のある水ですよね(笑)

ただし、上で説明したとおり、栄養も皆無なので気をつけて下さい。簡単に言うと、きゅうりは「美味しく食べられるお腹をいっぱいにするためだけの食品」と思うのが良いと思います。これだけでは生きられませんので、うまく栄養の有るものと組み合わせて使うのが良いと思います!


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