Windows の年表/歴史まとめ!
2019-06-29 電子機器(ガジェット)の歴史
- windowsの歴史は長いです。Windows1.0が1985年に発売されてから、脈々と進化し続けています!
- 自分は最初に触ったのがWindows 98でしたが、今でもあの時の感動を忘れていませんん!
- ということで、今回はWindows OSの歴史をまとめてみました!
- 赤色の各項目をタップすると、詳細説明箇所にジャンプできます!
1985年11月20日: Windows 1.0 発売
- Windows最初のバージョン
- 基本はMS-DOSベースのアプリをGUI化したもの
- ウインドウの重ね合わせは出来なかった様子
- メモリが足りず、ユーザーアプリなどはまともに動かなかったとのこと
- それでも1980年台にこんなものが動いているとは感動です!
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1987年12月9日: Windows 2.0 発売
- 複数のウインドウを重ね合わせして表示できるようになり、よりウインドウズらしくなりました
- メモリの制御を改善して、アプリの切り替えを高速化
- メインメモリの使える量も640k以上に拡大してまともに使えるようになったとのこと
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1991年4月6日: Windows 3.1 発売
- 爆発的に売れたWindows
- Windows 3.0は1990年発売だが、普及したのはこの3.1
- マルチメディア機能、フォント機能、ドラッグ・アンド・ドロップなどWIndows 95のベースとなる機能を追加
- 日本語版も1993年に発売
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1995年8月24日: Windows 95 発売
- 完全に一般社会に普及するきっかけになったWindows。社会現象にもなりました!
- 基本はWindows 3.xの機能のまま。しかし、GUIが刷新されたため誰でも使いやすくなった
- TCP/IPプロトコルが標準サポート
- 途中からであるがInternet Explorerが標準搭載されインターネットが出来るように!
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1998年7月25日: Windows 98 発売
- 基本はWindows 95の進化版
- USB標準対応で拡張性が増す
- 大容量のハードディスクが使えるように
- 自分はこのWindows 98が初めて触ったWindowsでした!
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1999年12月15日: Windows 2000 発売
- Windows95等の9x系よりも安定性の高いNT系として販売されたOS
- 主には企業向けの業務用OSとして販売(一般向けはWindows Meという位置づけ)
- NT系はこの後、最強のXPに進化していきます!
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2000年9月23日: Windows Me 発売
- Windows XPへの移行期間のため、その合間を補うために生まれたOS
- 別系統のWindowsであるWindows 2000が一般向けに修正するのが間に合わないため急遽発売
- 2000年を記念されて発売された、Millennium Edition
- Windows 1998と比べてドライバ周りが進化しており、インストール不要で色んな機器が使えるように
- ただWindows98以前と比べてリソースを多く使うため動作が不安定になりがち
- 評判もあまりよくなく、存在感があまりないOSでした><
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2001年8月24日: Windows XP 発売
- Windowsの歴史の中で、最も覇権をとった最強OS!
- 2001年の販売から、延長サポート終了2014年と超絶的な長い間使われたOSです!
- 一般向けであったwindows 9x系と企業向けの安定的なOSであったNT系を統合した最強OS!
- GUIが一新され、モダンなデザインになりました。また、そのスタイルをユーザーが変えることも出来るように
- リモートデスクトップにも対応し、様々な用途で使われるように
- 次のVistaの失敗もあって、本当に長く使われました(自分も6台くらいXP機を持っていました)
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2006年11月9日: Windows Vista 発売
- Windows XPのセキュリティ機能の弱さを改善するために生まれたOS
- Windows XPの進化版であったはずであるが、、不評でした
- Windowsシステムとして高機能なOSとなったため、必要なCPU/メモリの要件が高くなってしまい…とにかく「重い」OSに
- 特にメモリをたくさん使用してサクサクな動きを実現しようとするOSであるため、メモリが足りない市販品では悲惨な状況に
- この結果、XPがさらなる延命をされることに…
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2009年7月23日: Windows 7 発売
- Windows Vistaの不評により、買い替えが進まなかったため、満を持して登場したOS
- 中身的にはWindows Vistaとあまり変わらなかったのですが…市販のPCのメモリ量が上がったことにより、使い勝手がよくなりXPからの移行OSとして普及
- Windows デスクトップ ガジェットなど新要素も搭載され、より使いやすいOSに
- 使われすぎていて2020年の延長サポート終了がまた問題に・・・
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2012年8月1日: Windows 8 発売
- Windows 7の進化版、のはずが色々な非互換で問題に
- 世の流れにのってタブレットでも使いやすいOSを目指したのはいいけど、多くの人が使っていたスタートボタンを排除したため、嫌われOSに
- タブレットでも使いやすいようにModern UIというタイル状のメニューを採用し、タッチでもメニュー選択しやすいOSへ
- Modern UIに適合したアプリが入手できるWindowsストアも搭載
- それでもスタートボタンをなくしたことが不評すぎて、結局Windows8.1ではスタートボタン復活へ
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2015年7月15日: Windows 10 発売
- Windows 8の進化OSにして、最後のWindowsメジャーアップデート
- 継続的な無償アップグレードが約束されており、Windows 10という名称はいつまでも使われ続ける様子
- Windows 8で不評だったため、スタートボタンが標準復活
- Cortanaという音声認識を使ったアシスタント機能搭載。音声でWindowsに様々な指示ができるように
- 通知領域ができ、スマホと同じように通知をまとめてOSで管理できるようになった
- Internet ExplorerがMicrosoft Edgeとして進化
- OneNoteやXboxアプリも標準搭載され、非常に使いやすいOSへ!(個人的には一番好きです)
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