Microsoft Surfaceのデバイス種類 の年表/歴史まとめ!
2020-01-27 電子機器(ガジェット)の歴史
- Surfaceは最近、ものすごく商品の幅を広げています
- 当初はSurface Proのようなタブレット形態だけの展開でしたが、今はノートPCからデスクトップPCのような製品まで、多くのラインナップを揃えています
- さらに昨年、Surface DuoやNeoなど、2画面デバイスを発表し、新たな分野を切り開こうとしています
- というように、一言でSurfaceと言っても、ものすごい種類があるわけです… そこで、本ページではMicrosoft Surfaceの各種デバイスの種類を歴史順でまとめてみました!
- 赤色の各項目をタップすると、詳細説明箇所にジャンプできます!
2013年3月15日: Surface RT 発売
- 当初、Surfaceといえばコチラを指していました
- OSがWindows RTであり、完全なWindowsとは違うARM版のWindowsです
- それゆえに動かないソフトも多く、多くの人から避けられていました…
- 結局2015年のSurface 3で絶滅となりました><
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2013年6月7日: Surface Pro 発売
- Surfaceといえばこれですね。7代も続いている伝統的な機種です
- RTと違い、完全なWindowsが動作します。普通のノートPCと全く同じく動作します
- 当初はWindows 8 Proが動いていましたが、今はWindow 10が動作するようになっています
- 初代はCorei5モデルしかなかったようです。その後i7やm3など幅広い性能のモデルが誕生しました
- 画面サイズも当初は10.6インチの16:9比率と非常に横長で使いにくい状態でした。今は12.3インチで画面比率も3:2になり非常に使いやすくなっています。
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2015年10月26日: Surface Book 発売
- Surfaceはタブレットで、特にGPUあたりの性能はどうしてもノートパソコンやデスクトップに負けてしまう状態でした
- この弱点を補うために作られたのがこのSurface Bookです
- キーボード側にGeForceを積み、キーボードと合体しているときは高いGPU性能を発揮できるという最強構成になりました
- ただしタブレット単体で動作する場合はCPUだけの低い性能となり、電池も2時間程度しか持たないという悲しい状態に
- 画面サイズも13.5インチ~15インチとプロのクリエイターが使っても問題ないような性能と構成になっています!
- もちろんお値段も20万以上と高いです
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2017年6月15日: Surface Studio 発売
- クリエイターに特化したとてつもないモデル。最高級品であり、平気で50万を超える構成でやってくる><
- ディスプレイは28インチPixel Senseディスプレイ。もはやデスクトップPCです。解像度も4500 x 3000という化け物級
- メモリは最高32GBが選べます。32GBが選べるのはSurface Studioだけ!
- もちろんNVIDIA GeForce 搭載です。完全にプロ向けの一品です。
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2017年7月20日: Surface laptop 発売
- Surfaceを普通のノートPC向けにしたモデル
- 普通のPCにしたのでキーボードが標準でついています。当たり前ですね
- ディスプレイは当初から13.5インチとSurface Proと比べて大きな画面を搭載。今では15インチモデルも発売となっています
- 最近のモデルlaptop 3では、IntelのCPUでなくAMDのRyzenを搭載したモデルも発売されています!
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2018年8月2日: Surface Go 発売
- Surface Proの小さいバージョン。といっても10インチあります
- CPU性能なども、Proと比べて落ちています(Pentium)
- 元々安いものだったのに、日本マイクロソフトがOfficeを付けてそれなりの値段になってしまって…
- 小さいため、重さも本体522gと最軽量となっています
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- 今までのSurface Proとは違ったアーキテクチャであるARM版のCPUを搭載(どちらかというとSurface RTに近い)
- 全く新しく作り出したため、デザインも既存のSurface Proから一新されています
- Surface Proと同じ大きさなのに、13インチの液晶。ベゼルが細くなった恩恵です
- 本体も薄く、スマートなデザインに
- ただしARM版のため、既存の64bitアプリが動かない、既存32bit版アプリもエミュレーションなので遅いという微妙な立ち位置のSurfaceです><
マイクロソフト Surface Pro X / Microsoft SQ1 / Office H&B 2019搭載 / 13インチ / SQ1 / 8GB / 256GB / LTE / ブラック MNY-00011
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- 昨年発表された端末。2020年年末辺りに発売予定であり、詳細はまだ不明
- Surfaceはじめてのスマホ端末。OSも初のAndroid
- 画像のように2画面構成で、開いて本のようにして使うことができる
- 最近流行りの折りたたみスマホに似てますが、Surface Duoは2画面で使うこと前提の作りとなっています
- 画面サイズは5.6インチ×2とのこと
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2020年12月: Surface Neo 発売
- Surface Duoと同じ奥昨年発表された端末。2020年年末辺りに発売予定であり、詳細はまだ不明
- 2画面構成のPC。OSもWindows 10Xと専用のものになる
- 画像のように2画面の片方にキーボードを装着して、普通のノートPCのようにも使えるようになっている
- 画面は9インチ×2。何をするかで、この端末が使えるか使えないかが決まりそうですね!
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