PlayStation の年表/歴史まとめ!
2019-07-03 ゲームの歴史
- プレイステーションは1994年にSONYから販売され、進化され続けています!
- それまで任天堂の独占状態だったゲーム機業界に対して強烈なライバルとして現れ、現在でも1,2位を争うゲーム機ベンダーとなっています
- なんだかんだで20年以上の歴史のあるゲーム機であり、様々な機種が生まれていますので、据え置き機/携帯ゲーム機含めてプレステの歴史をまとめてみました!
- 赤色の各項目をタップすると、詳細説明箇所にジャンプできます!
1994年12月3日: PlayStation 発売
- 言わずと知れたPlayStationの初代機種です
- 1994年にSONYが突然ゲーム業界に参入
- 据え置きゲーム機として初めて出荷台数が1億台を突破した機種
- セーブデータ保存先としてメモリーカードを初導入。これによりカセット自体の電池切れによるデータ消失などがなくなりました
- それまで任天堂が発売していたカセット方式のゲーム販売でなく、CD-ROMでの提供方式を採用。ロード時間は劣るが、低価格でゲーム販売することに成功
- 発売当初は39,800円と高価でしたが、最終的に15,000円まで価格低下
- 実は少しずつ型番を変えて、9つの細かなモデルがでていました(S端子削除など)
- 「ドラゴンクエストVII」「グランツーリスモ」など様々なヒット作が生まれました
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2000年3月4日: PlayStation 2 発売
- 当時としては珍しかったDVDが再生できるゲーム機種に。これにより爆発的に浸透する
- 最終的にもっとも売れたゲーム機種(1億5500万台)になっている
- 使用部品の性能の高さから、兵器転用の恐れがあると言われたことも。それぐらい性能が高い機種でした
- PSゲームと後方互換があり、PS2でもプレイ可能でした
- メモリカードは8MBの容量に進化。しかし、PSのメモリカードも変わらず使えるという有り難い仕様
- 「ドラゴンクエストVIII 」や「グランド・セフト・オート」など様々なヒット作が生まれました
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2004年12月12日: PlayStation Portable 発売
- プレステとして初めて発売された形態型ゲーム機
- 4.3インチの液晶を持ち、当時の携帯型ゲーム機としては美しい画面表示ができていた
- PSP専用UMDとしてゲームは販売。ただし、PSストアからダウンロードして購入することも可能に
- 様々なカラー展開がなされ、数多くのモデルが販売された
- アドホック・モードで簡単に近くの人と一緒にゲームすることが可能に。これがモンハンなどのヒット作を生み出すきっかけに
- 「モンスターハンター」シリーズがとにかく売れ、PSPの販売トップはほとんどモンスターハンターで占められる結果に><
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2006年11月11日: PlayStation 3 発売
- 新たにブルーレイディスクが採用された、次世代機種
- 当時では最新であり、今では当たり前になっているHDMI端子を採用
- HDD内蔵が標準に
- 初期発売モデルではPS2ゲームをプレイ可能であったが、後のモデルでは省かれることに
- ゲームアーカイブスというPS1,PS2のゲームがプレイできるコンテンツが生み出され、新たな形で後方互換を保つ形式となった
- ウェブブラウザがが標準搭載され、普通にインターネットをつかうことが可能となった
- 「ファイナルファンタジーXIII 」など様々なヒット作が生まれました
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2009年11月1日: PlayStation Portable go 発売
- PSP からUMDドライブを省いた挑戦的な機種
- UMD搭載ドライブを省き小型化/軽量化を実現
- ソフトはダウンロード販売でのみ購入可能という、当時としてはハードルの高い販売方法に
- PSP世代の後半に発売され、売れないと言われていたが、やっぱり売れなかった・・・
- 日本での出荷台数は14万台のみの様子><
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2011年12月17日: PlayStation Vita 発売
- PSP後継の次世代形態ゲーム機
- 3G回線モデルとWifiモデルが販売。3Gモデルは単体でネット通信ができるという画期的なモデルに
- 後面タッチパッドとかなり挑戦的な機能を搭載。ただ、この機能を有効かつ用できているゲームは少なかった
- もちろん画面タッチパネルも搭載。これによりPSPはだいぶ違った操作感に
- ディスプレイは5インチで有機ELディスプレイの美しいものに。ただ後のモデルではそこが省かれて液晶ディスプレイに退化
- ゲームはPlayStation Vitaカードによって提供。カセット方式を採用することに
- P4Gなど様々な人気ゲームが生まれた
- 現在、PSシリーズ携帯ゲーム機の最新機種であるが、ほぼ死に体状態><
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2013年11月14日: PlayStation Vita TV 発売
- PSPの後継として生まれた機種です!
- PSシリーズとして初めてソフトにPlayStation Vitaカードというカセットを採用しました
- 液晶ディスプレイとしては5インチの有機ディスプレイを採用し、美しい画面表示を可能に。ただし、後継機種では低価格化のために液晶ディスプレイに退化してしまいました
- 後面タッチパッドという珍しい機構を採用。ただし、この仕組みをうまく使えるゲームはあまりありませんでした
- ペルソナ4ゴールデンなど多くの人気ゲームが生まれました
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2014年2月22日: PlayStation 4 発売
- ゲーム開発者が開発しやすいゲーム環境を提供するのがメインコンセプトに
- メモリが8GBと大量に搭載され、性能の高いゲームを提供することが可能に
- プレイ動画を共有したり、Vitaと連動したりといったネットワーク機能が進化
- GPGPUが搭載され、高速な物理演算などが可能に
- クラウド型ゲームの形態としてPlayStation Nowに対応。遠隔でPS3やPS2のゲームをプレイすることが可能に
- 「グランド・セフト・オートV 」などのヒット作が生まれています
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