ペットボトル緑茶(お茶) の年表/歴史まとめ!
2020-02-24 ○年表/歴史まとめ
- ペットボトルのお茶って今では当たり前のように売られていますが、1990年以前は物珍しい存在だった様子
- おーいお茶や生茶がペットボトルの緑茶という分野を広げていき、そこから他社も参入していったようです
- 自分は緑茶大好きなので毎日1,2本は必ずノンでいます。そんなペットボトル緑茶の歴史を簡単にまとめてみました!
- 赤色の各項目をタップすると、詳細説明箇所にジャンプできます!
1985年: お〜いお茶 発売
- 当初はペットボトル入りでなく缶入りだった。「お茶は暖かいもの」というイメージを払拭し、冷たい緑茶というものを広めた製品
- 1990年に世界初のペットボトル入り緑茶として発売
- 2000年にはホットタイプも発売されている
- 自分はこの「お~いお茶」が大好きです。原点にして頂点
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
2000年3月: 生茶 発売
- ペットボトルのお茶ブームの火付け役。ここから各社緑茶飲料を発売することになった
- 旨味成分テアニンなどを豊富に含む生茶葉抽出物を使用した緑茶
- とにかく旨味/甘みを引き出すために59度という低温で濾過している
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
2003年: ヘルシア緑茶 発売
- 緑茶部門では初めての「特定保健用食品」に認定されたお茶
- 配合される茶カテキン540mgは、急須でいれた緑茶にすると、湯のみ約5杯分の茶カテキン量に相当するとのこと
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
2004年: おーいお茶 濃い茶 発売
- おーいお茶の濃い味バージョン。機能性関与成分のガレート型カテキンが340mgも含まれている
- その成分が認められ、2019年からは”体脂肪を減らす”機能性表示食品としてリリューアル販売
- 自分はこの「お~いお茶 濃い味」が大好きでいつも飲んでます^^
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
2004年3月16日: 伊右衛門 発売
- サントリーと福寿園とで共同開発された緑茶
- 通常版の他、濃い伊右衛門や特茶なども販売されている
- コンビニで特に売れている様子
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
2007年10月8日: 綾鷹 発売
- コカ・コーラが長年苦戦していた緑茶領域で、プレミアムなお茶として発売したのがこの綾鷹
- 「急須でいれたような、にごりのあるお茶」がコンセプト
- 創業450年の歴史を誇る京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」とともに開発
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
2017年5月: 生茶デカフェ 発売
- 生茶のカフェイン抜きバージョン
- キリン独自のカフェインクリア製法で、うまみを残しながらカフェインだけ除去
- 当初、松嶋菜々子がパンダとともにCM出演していて話題に
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
2018年2月: 綾鷹 茶葉のあまみ 発売
- 綾鷹の「苦み・渋みを抑えた飲みやすい緑茶」を目指したもの
- やさしい“あまみ”を提供することに注力した商品
↑ペットボトル緑茶(お茶)の年表/タイムラインに戻る
⇒「○年表/歴史まとめ」カテゴリ記事一覧
その他関連カテゴリ