Android OSバージョン の年表/歴史まとめ!
2020-02-24 スマホの歴史
- Androidの歴史は2008年からでもう10年以上続いています
- OSは1年に一回以上アップデートされてきており、日々進化していっています!
- その進化の歴史を簡単にまとめてみました!こんなにバージョンアップしていたとは!!
- 赤色の各項目をタップすると、詳細説明箇所にジャンプできます!
2008年9月23日: Android 1.0 リリース
- Androidの最初のバージョン
- このバージョンを搭載したのはT-モバイルのHTC Dreamという機種のみの様子
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2009年2月9日: Android 1.1 リリース
- Google内部ではPetit Fourと呼ばれていた
- Google マップへのAPIアクセス追加、多数不具合修正などの変更
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2009年4月27日: Android 1.5 Cupcake リリース
- ここからコードネームにお菓子の名前が使われるようになった
- オートコンプリート機能、スクリーン移動間のアニメーションなどが追加された
- 日本で最初に発売されたAndroid HTC HT-03Aはこのバージョンを搭載していた
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2009年9月15日: Android 1.6 Donut リリース
- アンドロイドマーケットの改善、音声検索機能、バイブレーション/音によるフィードバック機能などが追加された
- コードネームの由来はドーナツ
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2009年10月26日: Android 2.0/2.1 Eclair リリース
- ハードウェア速度の最適化、HTML5のサポートなどの新機能が追加
- Google Mapsも改善された
- カメラのフラッシュが使えるようになった
- コードネームはエクレアが由来
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2010年5月21日: Android 2.2 Froyo リリース
- Dalvik VMがJITコンパイラ搭載、処理能力が2~5倍に向上
- JavaScript実行エンジンがV8になり、処理能力向上
- テザリングが可能に
- コードネームはフローズンヨーグルト
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2010年5月21日: Android 2.3 Gingerbread リリース
- ゲームのための処理改善、Garbage Collectionを3ms以下にして遅延をなくした
- NFCに対応して近接距離通信が行えるようになった
- コードネームは洋菓子「ジンジャーブレッド」が由来
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2010年12月6日: Android 3 Honeycomb リリース
- タブレット向けに開発されたバージョン
- タブレット向けの新しいUIなどが搭載された
- マルチコアをサポートして、処理能力向上した
- コードネームの由来はハニカムというシリアル食品から
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2011年10月18日: Android 4.0 Ice Cream Sandwich リリース
- 別れていたスマートフォンとタブレットのバージョンをこのバージョンから統合した
- 通知の改善やフェイスアンロックなどの新機能が搭載された
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2012年6月27日: Android 4.1/4.2/4.3 Jelly Bean リリース
- フルHDディスプレイの高密度な画面をサポート
- 返納速度の高速化
- USBからの入力が各アプリで可能になった
- FlashがAndroidブラウザで廃止となった
- コードネームはジェリービーンから
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2013年10月31日: Android 4.4 KitKat リリース
- 徒歩検出と歩数カウンタなどの新機能が搭載された
- アプリの全画面表示が可能になり、より動画などがみやすくなった
- メモリ使用量の最適化をおこない、高速動作を実現した
- コードネームはキットカットから
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2014年6月26日: Android 5.0/5.1 Lollipop リリース
- 64ビットプロセッサに対応
- マテリアルデザインによってインターフェイスが大幅に変更された(全体的にシンプルなデザインに)
- マルチネットワークをサポートして、複数のネットワークでも途切れることなく通信可能になった
- コードネームは棒キャンディのロリポップから
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2015年10月6日: Android 6 Marshmallow リリース
- Doze対応して省電力化に成功
- USB Type-Cに新規対応した
- アプリの完全な自動バックアップ/復元が可能になった
- 指紋認証機能がOSとして搭載された
- アプリのアクセス権限の許可をユーザが自由に選択可能になった
- コードネームはマシュマロから
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2016年8月23日: Android 7 Nougat リリース
- アプリを起動しなくても長押しで特定のショートカットを使えるようになった
- その他UIがいくつか改善された
- コードネームはヌガーというソフトキャンディのお菓子
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2017年8月21日: Android 8 Oreo リリース
- 各種アプリのバックグラウンドでの動作制限ができるようになり、電池消耗を抑えられるようになった
- 電池残量がパーセントで表示できるようになった
- コードネームはもちろんオレオから
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2018年8月6日: Android 9 Pie リリース
- ナビゲーションキーの代わりにナビゲーションバーが追加、スワイプ方向やタッチで動作を変えるUIに
- バッテリー節約など、様々な場面で活躍するAI搭載
- コードネームはパイから
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2019年9月3日: Android 10 リリース
- Android 1.5から付けられていたお菓子のコードネームが廃止となった
- 5Gへの対応が可能になった
- 折りたたみデバイスの標準サポートもなされた
- OSとしてダークテーマをサポートして、全体的に暗い配色にすることが可能になった
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