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もう無駄なモノは買わない!ガジェット購入の可否は「削減時間換算」で数値的に判断できる!

ガジェット物欲はスゴイ。衝動的に買ってしまう><

自分はPCやスマホなどのガジェットが大好きです。どうしても珍しいものとか、便利そうなものがあると買ってしまっていました。「仕事に役に立ちそう」とか「これ使うと効率的に動けそう」とか考えると、便利そうなものを見るとすぐに買いたくなってしまいます
ただ欲しいという理由だけでなく、「今より便利そう」ってメリットが増すとどうしても買いたくなってしまったりします、、、やっぱり便利なものって使っているだけで楽しいですから。

でも、、そのように便利そうって直感的に思うだけで買っていたらキリがないですよね。便利なものなんていくらでも出てきますし。そこで自分は下記のような判断基準を用いて、ガジェットを購入するしないの判断をすることにしています。個人的な考え方ですが、ぜひ参考になれば嬉しいです><

↓GPD Pocket。こういった便利そうなものを見ると買いたくなる、、、><

解決策:削減時間に換算し、金額に変換して購入可否を判断する!

コレに対して、自分は客観的に数値的に判断できる基準を設けて計算できれば、迷うことはないと考えました。

「ガジェットのカッコ良さ」とかそういうのは置いておいて、PCやスマホの本来的な意味は「便利になること」であり、「それによってどれぐらいの時間が削減できるか」が重要なはずなんです。だとすれば、「そのガジェットを購入することでどの程度無駄な時間が削減できるか」が計算できれば、その価値が評価できるはずなんです。

時間に換算できれば、それをあとは金額に変換すればいいだけ。1時間何円にするかは人の価値観によって違うと思いますが、自分はわかりやすくバイト代的な意味で1時間1000円で換算しています。

このように計算して、その商品(ガジェット)の値段と比較すれば、本当に必要かが数値的に判断できます。あくまで予想的な判断は入りますが、全く計算しないよりは全然ましです。

時間、金額換算判断の実例

上記の考え方だけでは分かりにくいので、自分が最近時間換算して、購入判断した実例をいくつか出してみます。

QWERTYキーボード付きスマホが欲しい!

QWERTYキーボードが付いたスマホ(Gemini PDA)が凄く欲しい。これがあれば、普通のスマホで出来ない作業とかもPC無しでできそう!凄く捗りそう!7万円と高いけど、絶対意味がある!

⇒考察⇒

実際、QWERTYキーボード付きスマホあってもその威力が発揮できる状況って限られる。満員電車など立ちの状況では普通のスマホのフリック入力のほうがQWERTYキーより速い。そう考えると実際QWERTYキーボードが威力発揮できるのって座っている環境だけ。
でも、電車で座れる機会ってほとんど無い。時間換算すると一ヶ月にあって1時間程度。普通のスマホで作業した場合(キーボード付き端末の速度1/2とする)と差分を取ると、削減出来る時間は一ヶ月で30分程度。スマホ2年使うとして0.5時間×24ヶ月で12時間程度。お金に換算すると1万2千円程度。Gemini PDAは7万円程度だから到底出せない。却下。

格安SIM(楽天モバイル)の通信が遅い、、速いキャリアか格安SIMの業者に代えたい!

通信が遅くて時間の無駄間が凄い、、、業者を変えると意味がるかな?

⇒考察⇒

電車での通勤時間は毎日合計1時間20分程度。その中で、実際通信遅くて無駄にしている時間は1日10分程度。20日通勤するとして200分。お金に換算すると、3300円程度。DocomoなどのSIMは差額4000円以上あるため厳しいが、中程度の速度の格安SIM業者への乗り換えは1000円程度でできてかなり意味がありそう!採用!

surface proのLTEモデルのPCに乗り換えたい

今はスマホでテザリングでPC通信しているが、出来ればPC自体にLTEのSIMがさせる端末にしたい。そしたら、気軽にPCでネットができる!

⇒考察⇒

そもそもPCでネット通信する機会って限られる。さらに毎日スマホでテザリングをONにする時間なんて5秒程度。毎日2回ずつくらいやるとしても、その時間はPC利用期間4年で10×365×4=14600秒程度。時間に換算して、4時間程度。お金に換算すると4千円。LTEモデルとの差は2万円ぐらいあるが、到底だせない。却下。

PCのメモリ8GBしかなくて時々遅く悲しい!出来れば16GBのメモリが欲しい!

今はノートでもメモリ16GBの時代。ブログ更新でもAdobeソフト利用時でもsurface使っているし、16GBメモリのsurface pro6に乗り換えたい!

⇒考察⇒

確かに重いAdobeのソフトを開く時は少し8GBだと時間かかる。でもそもそもAdobeのソフトを使う時間より、ブログ更新している時間やプログラミングしている時間のほうが長く、そのときは8GBでなんら支障はない。Adobeソフトを使って固まっている時間なんて1ヶ月で多くても15分。PC利用期間の4年換算しても720分程度。つまり12時間。お金に換算すると1万2千円。16GBモデルと8GBモデルの価格差は4万円以上。この価格は出せない。却下。

数値化して判断すれば、心から不要か必要か理解できる

こんな感じで、何か買いたいと思ったら「削減時間換算」をして、さらにお金に換算して意味がある投資か判断するようにしています。こういった計算をすると、「魅力的だけど、実際あまり使う機会ないな」とか「実際、PCの性能がこれ以上高くてもあまり意味ないよね」とか「PCにLTE接続があったら嬉しいけど、実際スマホのテザリングで何も問題ないよね」とか分かってきます。

どうしても新しいモノ見て便利そうだと、「これ欲しい!」って思っちゃうんですよね。でも、上記のような計算をすれば、「あ、買ってもあまり意味ないや」と心から理解できるようになりました。実際、意味のない商品買っても嬉しくないですし、、、これで後悔を先に立たせるようにすることで、無駄な消費を防げるようになりました^^
結構、衝動買いしちゃうときってこういう計算度外視している時が多いですよね。実際、予想でもいいのでこういった数値計算してみると購入するかしないかの指針になったりします。オススメの考え方です。やっぱり数値化って良いです!


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