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炭水化物/糖質は毒ではない!最高のエネルギー源なんです!

糖質は悪?そうではないと思います!

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最近というか、ここずっと糖質制限ダイエットが流行っております。それだけならいいのですが、糖質=悪みたいな風潮が流れている気がします!それはちょっと炭水化物信者(!?)として許せないってことで少しだけ主張させて頂きます。


自分自身も、炭水化物を主に抜いて66日で14kg痩せたりしました。ですので、糖質制限/炭水化物抜きダイエットについて、とやかく言うつもりはないです。ただ、糖質制限はあくまで痩せるための一定期間だけで、長くやるべきではないと思ってます。明らかに知的にも体力的にもパフォーマンスが落ちるからです。

炭水化物は人間にとって、一番重要な栄養素!

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人間の脳や筋肉の主エネルギー元はブドウ糖です。つまり、糖分です。これが人間にとってのエネルギーの根源です。そして、糖が結合している多糖類のマルトデキストリンやデンプン(お米)などがあります。これら合わせて、炭水化物と呼んでいます。炭水化物は人間のエネルギー源であるATPをつくるための一番基本的な栄養素なのです。ですので、炭水化物は人間にとっての一次エネルギーと言えるのです!

タンパク質、脂質はあくまで補助バッテリー

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しかし、タンパク質や脂質もカロリーとして計算されます。それは、解糖系と呼ばれる体内回路によって、糖分に変換することができるからです。ですので、間接的に糖分になれるんです。しかし、あくまで間接的なんです。二次バッテリースマホ/携帯でいう補助バッテリーみたいなもので、直接的なエネルギーでない炭水化物がなければ、フルパワーは発揮できません。変換には効率の限度があるからです。

糖質制限がこんなに流行っているのは何故?

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では、なぜそのメインエネルギーの炭水化物、糖質がこんなにも制限対象になっているのか、それはその影響が大きすぎるからだと思います。
痩せるためには、体内のエネルギーを不足状態にして、補助バッテリーを使用する状態にしなければいけません。そのため、一次エネルギーである炭水化物を抜いて、血糖値を下げないと脂肪が分解(解糖)しないからです。補助バッテリーは、本体のバッテリーがなくなりそうになったら、初めて使われるのと同じです。
また、炭水化物、とくに糖質は血糖値を上げることも嫌われる原因の一つだと思います。現に糖尿病の人は絶対的にこれが必要になります。これも、炭水化物があまりにも影響が大きい身体と思います。特に糖質は純粋なエネルギー元です。これを直接摂取すると、体内の血液の血糖値があがってしまい、身体に悪い状態になってしまいます。
良くも悪くも、炭水化物は一番影響が大きい栄養素です。だって、一番のエネルギー源なんですからね。多くとったら太りますし、不足したら体調不良になります。ですので、うまくその量を調整する必要がありますし、痩せるのにも炭水化物/摂取糖分量が大きく影響してきます。

糖質/炭水化物を抜くとパフォーマンスが落ちる!

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ここからはほぼ経験談です。糖質制限を何度もしてきましたが、絶対的に言えること。明らかにパフォーマンスが落ちます!もっと強くいうと、
頭が働かなくってバカになるし、体力も落ちて動きにくくなります!
これは他のタンパク質などをいくらとっていてもなります。やはり、メインエネルギーの炭水化物を抜かれてしまうと、脳や筋肉に届くエネルギー効率が悪くなり、低エネルギーモードで動かなければならなくなるんです!こうなると、ミスを多発したり、身体が重くて動かなくなったり大変です。

炭水化物食べまくりでも、カロリー計算できていれば体重維持できます!

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上記の通り、炭水化物を抜くとパフォーマンスが落ちるので、自分は長期的な糖質制限は絶対に反対です。たまに、炭水化物は悪で、ダイエットなどかかわらずに食べない方がいいとか言っている方いますが、ちょっと賛同しかねます。本当にそれで全力で身体を動かせるのでしょうか、、

また、体重コントロールについても炭水化物を食べながら体重維持することは簡単です。カロリー計算をちゃんとすればいいだけです。ちゃんとコントロールすれば、太ることも痩せることもないです。それだけの話です。(まあ、それが難しいんですが、、)

まとめ:炭水化物は元気の源!

適量な炭水化物は人間にとって一番重要な栄養素です!もっと簡単にいうと、炭水化物は元気の源です!いっぱい摂取するようにしましょう!最後は自分の尊敬する松岡修造さんの名言で締めたいと思います。
お米食べろ!!


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